ここは「境界の里」へと続く、
静かな入口です。
風の気配が変わり、
どこかで風鈴が鳴るとき——
あなたは、里の物語へ足を踏み入れます。
夢草紙は、
すずめ天狗たちの暮らし、
須田の旅、
そして境界の里そのものを記した“歩く物語”。
静けさや調和、
よりよく生きるための小さなヒントが
そっと散りばめられています。
どこから読み始めてもかまいません。
あなたの歩みに合わせて、里は姿を変えます。
てんぐ堂の歩き方(読者のための道しるべ)
物語から入る
・すずめ天狗日記
・須田夢物語(長編)
世界から入る
・境界の里の構造
・三界の仕組み
・地名・施設
天狗たちから入る
・三寸坊、平三、半三、辰三郎
・里の人物・施設
どの道を選んでも、正しい歩みです。
夢草紙の全体図(五つの層)
1. 物語(夢物語)
境界の里を歩くように感じる物語。
◆ すずめ天狗日記
天狗たちの日常と、
小さな出来事の短編集。
▶ すずめ天狗日記へ
◆ てんぐ堂問答集
すずめ天狗たちとの語らいを通して、
須田が静かに考える短編集。
問答集の読み方
世界の見方をそっと案内する、小さな入口です。
問いとともに歩くための物語へ。
▶ てんぐ堂問答集の読み方
◆ 須田夢物語
須田が旅を通して
心と身体の感覚を育てていく長編。
物語の読み方
理解しやすい順序や、
世界の見方を案内。
▶ 須田夢物語の読み方へ
◆ 里に伝わる教え
物語の根にある境界の里の教えを知ると、
景色が深まります。
▶里の教えの記へ
2. 世界観(境界の里の設定)
里がどこにあり、何が起きているのか。
・里の構造、境界の仕組み
・入口の兆し
・てんぐ堂の役割
・三界(現世/隠世/常世)
・現世や異界の地名
3. 人物・施設(境界の里)
物語に関わる存在たち。
・施設:てんぐ堂、出島、東方街、道場
・すずめ天狗:三寸坊、平三、半三、辰三郎
・現世の人物:須田、西方の冒険者 など
─── 境界の里に息づく「平響」 ───
境界の里の物語の奥には、
静けさと響きの構造を映し出す原理、
平響(へいきょう) が静かに流れています。
物語に散りばめられた気配や感覚は、
すべてこの平響の現象構造につながっています。
平響は思想ではなく、
「世界と己のあいだにもともと在る働き」を示した原理です。
その構造を言葉としてまとめた 『平響伝書』を無料公開しています。
物語と身体
ここに記された出来事は物語です。
けれど、歩き方や立ち方、気配の捉え方は、
実際の身体で確かめることができます。
もし、物語の中の感覚を
「自分の身体で確かめたい」と思ったなら、
外の世界にある寺子屋へどうぞ。
あなたの歩みが、里の景色を変えていきます。