可睡斎の天狗たち

こんばんは、天狗シロウトの青空です。

4月3日の可睡斎往訪について何度か書きましたが、今日はその時に撮った写真をちょっとだけご紹介します。

ここは秋葉三尺坊大権現が祀られていて、天狗の像や面がたくさん見られます。

御真殿に続く階段に立っているコワモテの鼻高天狗。

反対側、こちらにもコワモテの烏天狗。

御真殿の参拝場所にはたくさんの天狗のお面が飾られていました。

鼻高様と烏様のツーショット。

鼻も高くないし鳥っぽくもないです。天狗じゃないのかなー?

見つけた中で一番のハナタカ。

お面は見つけただけで11もありました!でも、もっとたくさんありそうな気がします。

余談ですが、お面はどのように数えるのかと思って調べてみたら、

「一面(ひとおもて)」、「一頭(ひとかしら)」、「一枚(いちまい)」などのように数えるんだそうです。

知らなかったー、調べてみるものです。

天狗とは関係ありませんですが、もう一つ、ここ可睡斎で有名なのが東司(トイレ)です。

そしてここの東司は日本で一番古い水洗トイレとのこと。

掃除が行き届いているし、明るくてめっちゃキレイ!中央には烏枢沙摩明王が祀られています。

「トイレには~それは~それはキレイな~~、女神さまがいる~んやで~~~」って歌ありましたよね。

なんだかその歌を思い出しました。そして、「家のトイレもちゃんと掃除しよう」と心を新たにして東司を後にしました。

烏枢沙摩明王って女神なの?と思ってちょっと調べてみましたが、そういうわけでもなさそうです。

うん、確かに写真を見る限りは男の神様です。

そんなわけで、4月3日の可睡斎のお話はおしまいです。

最後は天狗とは関係ない神様のお話でした(笑)

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