可睡斎のご祈祷

おはようございます、天狗シロウトの青空です。

先日、可睡斎の御朱印帳について書きましたが、今日はご祈祷編です。

実は可睡斎でご祈祷をしていただくのは今回が3回目。オットが可睡斎大好きなのです。

御真殿。この奥がご祈祷をしていただく場所です。

秋葉三尺坊大権現が祀られているのですが、普段は見ることはできません。12年に一度、御開帳があるようです。

前回は2015年だったようで、実は初めて可睡斎を訪れた時の直前まで御開帳されていたもよう。Oh…。

次は2027年、まだまだ先だなー。天狗シロウトはなかなか秋葉様には会わせていただけないということですね。

受付を済ませて広間に通されます。今回ご祈祷を申し込んだのはウチの家族だけだったので、

広―い部屋の隅っこでお茶とお菓子をいただいて待ちます。広すぎて心細い(笑)

3月末まではひなまつりの期間だったそうで、片付け前のひな人形がまだ飾られていました。

さて、準備が整ったようで、呼びに来てくれたお坊さんについて御真殿に向かいます。

廊下にもひな人形がたくさん展示されていました。

車座になってお茶会してるお雛様グループもいて、かわいらしかったです。写真撮ればよかった…。

ご祈祷がおこなわれる御真殿の中の写真です。写真がななめ(笑)

いよいよご祈祷が始まります。

5人のお坊さんが私たち家族だけのためにお祈りを捧げてくれるなんて、なんという贅沢!

太鼓や鐘を打ち鳴らしながらの大きな声での読経は、まるでショーを観ているかのようで片時も目が離せません。

始まる前に20~30分程度と案内がありましたが、あっという間に終わってしまったように感じました。

ご祈祷が終わった後は、心も体もスースーと空気が通り抜けるような不思議な爽快感に包まれます。

ご祈祷ってすごいですよね。

この爽快感がずっと続けばいいのになーと思いながら、可睡斎を後にしました。

ぜひまた行きたいと思います。

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